猫飼いが夏にエアコンを1ヶ月つけっぱなしにした電気代を公開!節約方法も紹介します
猫を飼っていると「夏の電気代、高すぎない…?」と不安に感じることもありますよね。
とくに猛暑の時期は「エアコンを1ヶ月つけっぱなしにしたら、電気代はどうなるの?」と気になる飼い主さんも多いはず。

電気代は節約したいけれど、愛猫の健康も守りたい…!
この記事では、実際に猫飼いが夏にエアコンを1ヶ月つけっぱなしにした電気代を公開しています。
夏の電気代を節約するコツや注意点も解説しているので、愛猫の快適さと家計、どちらも守りたい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
猫飼いが夏にエアコンの冷房を1ヶ月つけっぱなしにした電気代
猫のためにエアコンを1ヶ月つけっぱなしにした結果、わが家の夏の電気代は20,000~25,000円ほどになりました。
2025年6〜10月の電気代を次の表にしたので、参考にしてみてください。
| 月 | 電気代 | 使用量 |
|---|---|---|
| 6月 | 16,294円 | 476kWh |
| 7月 | 21,779円 | 635kWh |
| 8月 | 25,975円 | 806kWh |
| 9月 | 20,952円 | 671kWh |
| 10月 | 14,932円 | 485kWh |
とくに8月は25,975円(806kWh)と最も高く、冷房がフル稼働していた時期のリアルな数字です。
一見高く感じますが、つけっぱなしだと室温が安定しやすいからか、思ったほど電気代は跳ね上がっていません。

1LDKで寝室は常に開放しているので、もっと高くなると思っていました
西日の影響が強く、マンションの気密性も高いため、エアコンの設定温度は25〜26℃が基本。
遮光カーテンを使用しており基本は閉めっぱなしですが、猫が日向ぼっこできるように西日側だけレースカーテンにしています。
さらに、次の生活環境なので、全体的に電気代は高くなりやすい状況でした。
- リビングの電気は常時ON
- 洗濯物は浴室乾燥(乾燥に約24時間)
- 在宅でPC作業が中心
1LDK全体を冷やし続ける必要があるうえに、エアコン以外でも電気の使用量が多いため、一般家庭より電気代が高くなりやすい点も考慮してみてください。

普通のご家庭ならもう少し安くなると思います
猫飼いが夏のエアコン電気代を節約する方法
「猫のためにエアコンは必要だけれど、夏場の電気代が心配…」という方も多いですよね。
猫にとって快適な室温を保ちながら、夏の電気代を節約する方法は次のとおりです。

エアコンつけっぱなしでも使い方を工夫すれば、電気代はしっかり節約できますよ
猫飼いが夏のエアコン電気代を節約する方法を、詳しく解説します。
設定温度を少しだけ高めにする
エアコンの設定温度を少し高めに調整するだけで、電気代を10%以上節約できることがあります。
なぜなら、エアコンの温度を1℃上げるごとに消費電力が下がるから。

ただし、設定温度を上げすぎると室温が上昇しやすいため、注意してください
ポイントは、猫が快適に過ごせる室温25〜28℃を保てる範囲で設定温度を調整することです。
たとえば日当たりが強い部屋では、設定25〜26℃で室温27℃前後をキープ。
一方で北向きや風通しの良い部屋では、設定27℃でも十分涼しく保てます。

サーキュレーターを併用すれば冷気が全体に行き渡り、設定温度を上げても快適さを維持できますよ
無理なく電気代を節約しつつ、愛猫が心地よく過ごせる温度を見つけてくださいね♪
猫にとってベストな夏の室温は25~28度
猫が夏を快適に過ごすのに理想的な環境は、室温25〜28℃、湿度40〜60%が目安です。
この範囲をキープできれば、部屋の冷やしすぎを防ぎながら電気代の節約にもつながります。
また、除湿をうまく使えば体感温度が下がり、設定温度を上げても快適さを維持できます。

部屋の上下で温度差が出やすいので、温湿度計を2か所(窓際と猫の定位置)に置くのがベストです
ちなみに、わが家ではSwitchBotの温湿度計を使用しています。
スマホアプリからもチェックできるので便利ですし、SwitchBotシリーズとも連携できるのでかなり便利ですよ。

アラート通知機能があり、部屋が暑くなったらすぐに気付けるのも安心ポイント
猫も人も無理なく快適に過ごせるように、除湿(ドライ)や弱冷房で安定した環境を整えましょう♪
エアコンを自動運転にする
エアコンの風量を「自動」に設定すると、電気代のムダを減らせます。
自動運転は室温に合わせて必要な風量を自動で調整するため、効率よく部屋を冷やせるんですね。
そのため、エアコンをつけっぱなしでも必要以上に電力を使わず、一定の温度を保ちながら省エネ運転が可能です。
一方、手動で風量を固定してしまうと、冷えすぎやムラが出てしまい、結果的に電気代が高くなることもあります。

設定温度を頻繁に変えるよりも、自動運転で温度変化を小さくしたほうが猫の体にも優しいですよ
室温は25〜28℃の範囲を保ちつつ、風量は自動、風向きは上向きまたは水平に設定しましょう。
冷気が床に溜まりすぎず、猫が快適に過ごせる空気の流れをつくれます。
遮光・遮熱カーテンを使用する
遮光カーテンを使うと、エアコンの設定温度を上げても快適さを保てるため、電気代の節約につながります。
直射日光を防ぐことで室温の上昇が抑えられ、エアコンが必要以上に冷やそうとする負担を減らせるからです。

この状態なら設定温度を1℃上げても快適さを維持でき、消費電力を10%ほど抑えることができますよ
また、遮光カーテンは断熱効果も高く、冷気を外に逃がしにくいのも大きなメリットです。
室温が安定することで、つけっぱなしでもエアコンがフル稼働する時間を減らせます。
猫がいる部屋では、暑さ対策と節電の両方の面で欠かせない工夫といえます。
フィルターをこまめに掃除する
エアコンのフィルターを2週間に1回掃除するだけで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の電気代を節約できるといわれています。
(※)参考:エアコンの節電効果は温度・風力調整だけではない!?掃除も節電に繋がるの? | カジタクコラム
ホコリが溜まると空気の流れが悪くなり、冷却効率が下がって余計な電力を消費してしまうからです。
とくに猫を飼っている家庭では、抜け毛やホコリがフィルターに付きやすく、目詰まりの原因になりがち。
掃除の目安は2週間〜1ヶ月に1回。フィルターを取り外して掃除機で吸うか、水洗いしてしっかり乾かすだけでOKです。

うちも猫の毛が多い時期は2週間ごとに掃除したら、風量がかなり変わりました!
定期的な掃除は冷却効率の向上だけでなく、カビの発生防止にもつながります。
猫にも人にも快適で清潔な空気を保てるよう、夏の間はとくにこまめなフィルターケアを意識しましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用する
エアコンとサーキュレーターを併用すると、冷気を効率よく循環できるため電気代の節約につながります。
部屋全体の空気が均一に冷えることで、設定温度を上げても快適さを維持できるんですね。
この温度差をなくすように、サーキュレーターなどで空気を循環させることで、エアコンの稼働を抑えられます。
サーキュレーターを置くときのポイントは、次のとおり。
- エアコンの対角線上に置き、風を送風口に当てる
- エアコンを背にするようにして真下に置き、壁に向かって風を当てる
扇風機を使う場合も、壁や天井に風を当てて空気を動かすようにすると効果的です。

猫に風が直接当たらないようにするのも大切!冷えすぎると体調を崩す原因になるので注意してください
冷気を部屋全体に行き渡らせることで、設定温度を高めにしても涼しさを保てます。
つけっぱなし運転の電力効率を上げたいときは、まず空気の流れを整えることから始めましょう。
ひんやりグッズを併用する
ひんやりグッズを取り入れると、エアコンの設定温度を上げても快適さを保ちやすくなり、電気代の節約につながる可能性があります。
冷却マットやアルミプレートなどを使えば、猫が自分で涼しい場所を選んで体温を調整できるからです。

エアコンの設定温度を少しだけ上げたい場合は、ぜひひんやりグッズを取り入れてみてください
ただし、ひんやりグッズだけに頼るのは危険です。
ひんやりグッズは床に直接置くよりも、風通しのいい場所や日陰に設置するのがおすすめです。
猫が自由に移動できるようにして、エアコンとひんやりグッズのダブル効果で快適な空間を作ってあげましょう。
電気会社を乗り換える
電気代を根本的に下げたいなら、電気会社や料金プランの見直しも大きな節約ポイントです。
同じ使用量でも契約先を変えるだけで、年間数千円以上安くなるケースもあります。

最近はペットのいる家庭向けに、電気代が割安になるプランを提供している会社も増えていますよ
とくにエアコンを1日中つけっぱなしにする猫飼いさんには、ペット割や時間帯割引がある電力会社が適しています。
猫を飼っている人におすすめの電力会社は「リボンエナジー」です。
さらに、ペット割引が用意されていて、0.55円/kWhの割引を受けられます!
今なら6ヶ月間ずっと電気代の割引が受けられるキャンペーンも開催しているので、電気代を節約したい方はお得なこのチャンスをお見逃しなく!
→リボンエナジー公式サイトはこちら
「夏にエアコンをつけっぱなしで電気代が高くなった…」とお悩みの方は、電力会社を見直す絶好のタイミングです。
電気代の節約は、設定温度や使い方の工夫だけでは限界があります。
固定費を見直して、猫の快適さを保ちながら家計の負担も軽くしていきましょう。
【注意】電気代節約でエアコンなしはNG!猫の熱中症リスクあり
夏に電気代を節約しようとしてエアコンを止めるのは、猫にとって命に関わる危険行為です。
なぜなら、猫は人間のように全身で汗をかくことができず、体温をうまく下げられないから。
とくに留守番中の室内は想像以上に気温が上がるため、短時間でもエアコンを切るのは危険です。
猫が熱中症になったときの初期症状は、次のとおり。
- 呼吸が荒くなる
- ぐったりして動かない
- よだれが多くなる
- 嘔吐やふらつきが見られる
このような症状が見られた場合は、意識があることを確認したうえで、すぐに涼しい場所へ移動させましょう。
そのあと、常温の冷たい水を少量ずつ与え、常温のタオルで体をやさしく冷やしてあげてください。

猫は暑さを我慢してしまう動物なので、飼い主が早めに気づく必要があります
気づかないうちに室温が高くならないよう、温湿度計を設置して常に環境をチェックしておきましょう。
温湿度計は楽天などでも手軽に購入でき、スマホ連携タイプなら外出先から温度確認もできますよ。
電気代を少し節約するよりも、猫の健康と命を守ることを最優先に考えてあげてくださいね。
猫と夏のエアコンに関するよくある質問
夏のエアコンの使い方について、猫飼いさんのよくある質問を次にまとめました。
気になる内容がある方は、ぜひ参考にしてください!
エアコンつけっぱなしとこまめに切る、どちらが電気代を節約できますか?
猫を飼っている家庭では、つけっぱなし運転が最も現実的で安全な節約方法です。
なぜなら、エアコンは起動時に多くの電力を使うため、こまめにオン・オフを繰り返すと消費電力が増えやすいから。
ダイキン工業などの実験でも、30分以内の短時間外出ならつけっぱなしのほうが省エネになると報告されているんですね。
ただし、猫のいる家庭では室温の上昇が命に関わるリスクがあるため、完全に電源を切るのは避けましょう。
外出時は室温が25〜28℃になるようにエアコンの設定温度を調整し、風量を自動にしてつけっぱなしにするのが安心です。
電気代の節約と猫の健康、どちらも守るためにバランスの取れた使い方を意識しましょう。
エアコンのペットモードは電気代節約に効果的ですか?
うまく活用すれば、ペットモードは電気代の節約と快適な環境づくりの両方に役立つ可能性があります。
ペットモードは、人が快適に感じる設定よりも少し高めの温度・穏やかな風量で運転され、冷やしすぎを防ぎながら安定した室温を保てるからです。
ただし、メーカーや機種によっては冷却能力が弱く、日差しの強い部屋では温度が上がりすぎることもあるので要注意。
その場合は、風量を「自動」に切り替え、サーキュレーターで空気を循環させると効果的です。

ペットモードを使うときも、室温が25〜28℃に保たれているかを温湿度計で確認しましょう
上手に組み合わせれば、節電しながら猫が快適に過ごせる理想の環境をつくれますよ。
猫がエアコン嫌いな場合はどうすればいいですか?
猫がエアコンを嫌がる場合は、風向きと音を調整して快適な逃げ場を作ってあげましょう。
なぜなら、猫がエアコンを嫌がる原因の多くは、冷風が直接当たることや運転音のストレスにあるからです。
まずは風向きを上向きにして、猫に直接風が当たらないようにしましょう。
また、ドアを開けておき、猫が自由に行き来できるようにすると安心して過ごせます。

ひんやりマットやアルミプレートを床に置けば、猫が自分で快適な場所を選んで休めますよ
エアコン音に敏感な猫の場合は、静音モードに切り替えるだけでもリラックスしやすくなります。
日中は遮光カーテンで日差しを防ぎ、室温の上昇を抑えることも大切です。
さらに、フィルター掃除をこまめにしてにおいも防げば、猫も安心してエアコンのある部屋で過ごせますよ。
猫飼いの夏のエアコン電気代は20,000~25,000円!無理ない範囲で節約を
猫飼いが夏にエアコンを1ヶ月つけっぱなしにした結果、電気代は20,000~25,000円ほどになりました。
ただし、筆者はエアコン以外でも電気の使用量が多いため、一般家庭はもう少し安くなる可能性があります。
夏のエアコン電気代を少しでも節約したい方には、次のような対策がおすすめ。
- 設定温度を少しだけ高めにする
- エアコンを自動運転にする
- 遮光・遮熱カーテンを使用する
- フィルターをこまめに掃除する
- 扇風機やサーキュレーターを併用する
- ひんやりグッズを併用する
- 電気会社を乗り換える

できることから試してみてくださいね
何よりも大切なのは、電気代より猫の健康を優先すること。
熱中症は命に関わるため、エアコンを切るのは絶対にNGです。
できる範囲で上手に電気代をコントロールしながら、夏も安心して愛猫と過ごしてくださいね。
