猫を寝るときだけケージに入れるのはあり?わが家の失敗談と快適ケージの選び方
猫を寝るときだけケージに入れるべきかは、猫の性格や部屋の環境によって変わります。
夜だけケージで寝かせるメリットは、誤飲やいたずらを防ぎやすいこと。
ただし、ケージが狭かったり、猫が強いストレスを感じたりするなら、使い方を見直す必要があります。

わが家も子猫のころ、夜と留守番のときだけ2段ケージを使っていました
この記事では、猫を寝るときにケージへ入れる判断基準や注意点、2段ケージで後悔した体験談、快適なケージの選び方までまとめました。
寝るときに猫をケージに入れるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!
猫を寝るときだけケージに入れるかどうかはケースバイケース
猫を寝るときだけケージに入れるかどうかは、猫の性格や部屋の環境によって変わります。

「自分が楽だからケージに入れる」はNGです…!
ここからは、夜だけケージを使ってもよいケースと、無理に入れないほうがいいケースを解説します。
寝るときだけケージに入れたほうがいいケース
寝るときだけケージに入れたほうがいいのは、猫の安全を優先したいケースです。
たとえば、お迎えして2週間以内の子猫は、まだ部屋の環境に慣れていません。
VCA Animal Hospitalsでも、見守れない子猫のケガや物の破損を防ぐ場面で、ケージが役立つと説明されています。
参考:VCA Animal Hospitals
また、マンションで「猫を夜ケージに入れておかないと騒音が心配…」という場合もありますよね。
もし苦情が来たときは、猫をケージに入れるだけでなく、床にマットを敷いて音をやわらげる対策もありますよ。
寝るときにケージへ入れないほうがいいケース
ケージに入れることで猫が強いストレスを感じているなら、寝るときに無理やり入れるのは避けましょう。
猫がケージ内でストレスを感じているサインは次のとおり。
- ケージに入れた途端ずっと鳴く
- ケージから出ようとして暴れる
- 落ち着かずにケージの中を動き回る
上記のような場合、ケージが「安心できる寝床」ではなく「嫌な場所」になっている可能性があります。
ケージに入れると鳴く理由は、遊び足りない・寂しい・ご飯がない・トイレが汚れている・ケージが苦手などさまざまです。
まずは寝る前にしっかり遊ぶ、ケージ内にお気に入りの毛布を入れる、ご飯・水やトイレを整えるなど、猫が落ち着ける環境を作ってあげましょう。

それでも嫌がる場合は、ケージで寝かせることにこだわらず、部屋の安全対策をしたうえでフリーにする方法も検討してくださいね
猫を寝るときだけケージに入れるときの注意点
猫を寝るときだけケージに入れるなら、ただ扉を閉めるだけではなく、朝まで落ち着いて過ごせる環境を整えることが大切です。
押さえておくべきポイントは次のとおり。

夜だけでも、猫にとっては数時間過ごす生活スペースです
ここからは、猫を寝るときにケージへ入れる際の注意点を詳しく解説します。
トイレ・水・寝床など必要なものを揃える
猫を寝る時だけケージに入れるなら、トイレ・水・寝床は必ず用意しておきましょう。
自分で部屋を移動できないため、必要なものが足りないと、鳴いたり落ち着かなくなったりする原因になります。

お気に入りの猫ベッドや毛布があると、安心して休みやすいですよ
爪とぎも、ケージ内で過ごすなら用意しておきたいアイテムです。
爪を研げる場所があるだけで、猫のストレス発散につながります。
また、夜中にお腹が空きやすい子なら、少量のフードを入れておくのもおすすめです。

うちの子はちょこちょこ食べなので、夜だけケージに入れていたときはご飯も入れていました
注意点として、紐つきのおもちゃは誤飲の危険があります。
ケージ内に入れっぱなしにするなら、ひとり遊びしても危なくないおもちゃを選んでくださいね。

わが家ではロープおもちゃをケージに入れていました
(※)念のため羽根部分は切り取った状態で入れています。
ご飯やトイレは寝る前に整えておく
猫を寝るときだけケージに入れる際は、ご飯とトイレの状態を必ず整えておきましょう。
お腹が空いていたり、トイレが汚れていたりすると、ケージに入れたあとに鳴く原因になりやすいからです。

とくに猫はきれい好きなので、汚れたトイレの近くで寝るのはストレスになりやすいんですね…
猫が快適にケージで過ごせるように、寝る前にフードを少し用意し、うんちやおしっこをしていたら取り除いておきましょう。
ケージに入れる前のひと手間で猫の落ち着きやすさが変わりますよ。
狭すぎるケージは避ける
猫を寝るときだけケージに入れるなら、狭すぎるものは避けましょう。
狭いケージは猫が窮屈に感じやすく、ストレスが溜まりやすいからです。
トイレ・水・ご飯・寝床・爪とぎを入れると、思っている以上にケージのスペースが埋まってしまいます。
また、成猫の寝るとき用ケージとして使うなら上下運動できる高さも大切です。
猫を夜だけケージで寝かせる場合でも、できれば広めの3段ケージを選んであげてくださいね。

「寝るだけだから小さめでいい」と思うと、あとで後悔しやすいです
寝るとき用に使いやすい広めの3段ケージは、こちらで紹介しています。
ケージまわりの室温をチェックする
猫を寝るときだけケージに入れるなら、ケージまわりの室温も確認しておきましょう。
ケージの中にいる間は、暑くても寒くても、猫が自分で快適な場所へ移動できないからです。
温度計を見ながら調整すれば「思ったより寒い」「夜中に暑くなっていた」といった失敗を防ぎやすくなり安心です。

わが家では、ケージの上に室温計を置いてチェックしていました
とくに窓際やエアコンの風が直接当たる場所は、夜中に温度差が出やすいので注意が必要です。
猫を夜だけケージで寝かせるなら、室温まで含めて快適に整えてあげましょう。
寝る前にしっかり遊んで満足させる
猫を寝るときだけケージに入れるなら、寝る前にしっかり遊んで満足させてあげましょう。
遊び足りないままケージに入れると、まだ動きたい気持ちが残っていて鳴いたり暴れたりする原因になります。

「遊ぶ→ご飯→ケージで休む」の流れを作ると、寝るモードに入りやすいですよ
遊ぶ時間は、寝る前に10~15分ほどを目安にすればOKです。
猫を夜だけケージで寝かせる場合でも、先にエネルギーを発散させておくと、朝まで落ち着いて過ごしやすくなります。
朝起きたらすぐケージから出す
猫を寝るときだけケージに入れた場合は、朝起きたらすぐに出してあげましょう。
夜だけとはいえ、長時間ケージの中で過ごすと、自由に動けない時間が増えてストレスにつながりやすいからです。

「もう少しあとでいいか」と後回しにせず、起きたらまず出してあげてくださいね
何時間までなら絶対に大丈夫とは言い切れませんが、基本は就寝中の6〜8時間程度にとどめるのが現実的です。
朝になったら部屋で自由に動けるようにし、水を飲む・トイレに行く・伸びをする・ニャルソックをするなど、いつもの行動ができる環境にしてあげましょう。
【体験談】2段ケージは少し狭かった…寝るとき用なら広めが安心
ここからは、わが家で実際に2段ケージを使っていたときの体験談をお伝えします。

当時は「大きくなったらあまり使わないし2段で十分」と思っていましたが、今なら広めを選びますね
2段ケージを使った体験談詳しく紹介します。
子猫のころは夜と留守番のときだけケージを使っていた
子猫のころに夜寝るときと外出時だけケージを使っていたのは、いたずらやケガが心配だったからです。
ただ、在宅仕事なので外出頻度は少なめで、外出するときも基本は1〜2時間程度でしたね。

寝るときのケージ時間は6〜7時間ほどで、朝起きたらすぐ出すようにしていました
最初のころはケージに入れると鳴いていましたが、何日か経つと慣れたのか、静かに過ごせるように。
子猫の時期に外出時と寝るときだけケージを使うのは、安全面ではかなり助かりました。

ただ、広さについてはもう少し考えて選べばよかったです…
2段ケージはトイレやベッドを置くと意外と狭い
2段ケージを使ってみて感じたのは、必要なものを入れると想像以上に狭いということです。
理由は、寝るとき用でもトイレ・ベッド・爪とぎ・水・ご飯・おもちゃを入れる必要があるから。

「夜だけなら2段で足りるかな」と思っていましたが、実際はけっこうギリギリでした
もともとは、子猫が上の段から落ちてケガをしないか心配で2段ケージを選んでいます。
しかし、実際は上の段から無理に飛び降りることはなく、ちゃんと1段ずつ降りていたんですよね。
現在の体重は3.6〜3.7kgほど。

大人になった今見ると、くつろぐスペースとしては少し狭く感じます…
ケージ自体は今も扉を開けたまま置いていて、たまに上の段でのんびりしていることも。
業者さんが部屋に入るときにも使うので、最初から広めを選べばよかったです。
今選ぶなら最初から3段ケージにする
今選ぶなら、私は最初から3段ケージにします。
2段ケージは子猫のころなら使えますが、成長後まで考えるとスペースに余裕があるほうが使いやすいからです。
トイレ・ベッド・水・ご飯・爪とぎを置くなら、下段はトイレと爪とぎ、中段はご飯や水、上段はくつろぎスペースのように分けられる3段ケージのほうが快適に使えます。

猫にとっても、寝る場所とトイレが近すぎないほうが落ち着きやすいですよね
中段にご飯や水を置く場合は、ケージ取り付けタイプを選ぶと容器をひっくり返されることがなくて安心です。
ケージは夜だけでなく、来客時や業者さんが部屋に入るときにも使えます。
猫を寝るときだけケージに入れる予定でも、長く使うなら最初から広めを選んでおくと後悔しにくいですよ。
広々で快適!寝るときにも使いやすいおすすめ猫ケージ5選
猫を寝るときだけケージに入れるなら、トイレ・水・ご飯・寝床を置いても狭くなりにくい3段ケージを選ぶのがおすすめです。
ここでは、寝るときにも使いやすいおすすめ猫ケージを5つ紹介します。

「夜だけ使うから安いものでいい」と思いがちですが、実際は広さと使いやすさがかなり大事です
サイズやトイレの置きやすさ、ステップの広さ、扉の開けやすさまで比較しながら、愛猫に合うケージを選んでみてくださいね。
ieneko 天然木製デザイナーズ猫ケージ 3段
| サイズ | 横幅:96cm 奥行:58cm 高さ:185cm |
|---|---|
| 重量 | 30kg |
| ステップのサイズ | ■通常タイプ 横幅:44cm 奥行:54cm ■仕切りタイプ 横幅:47.5cm 奥行:58cm ■横長タイプ 横幅:96cm 奥行:23.5cm |
| 価格(税込) | 59,800円 |
寝るとき用のケージで広さと見た目を重視するなら、ieneko 天然木製デザイナーズ猫ケージ 3段がおすすめです。
サイズは幅96cm×奥行58cm×高さ185cm。
一般的な猫ケージより幅が広めで、トイレ・水・ご飯・寝床を分けて置きやすいのが魅力です。
さらに、別売りのスリムステップを外側に取り付ければ、ケージまわりをキャットタワーのように活用できるのも嬉しいポイント。

大きめの3段ケージは場所を取りますが、普段の運動スペースとしても使えるならお得感がありますよね
寝る場所とトイレの距離を取りやすいので、寝るとき用としても窮屈になりにくいでしょう。
価格は税込59,800円とやや高めですが、広さ・デザイン性・拡張性まで考えると、長く使いやすいケージです。
重量は30kgあるため、購入前に設置場所だけ決めておくとスムーズですよ。
アイリスオーヤマ ウッディキャットケージ 3段 PWCR-963V
| サイズ | 横幅:約90cm 奥行:約60cm 高さ:約180cm |
|---|---|
| 重量 | 約28.7kg |
| ステップのサイズ | 横幅:約51.3cm 奥行:約38.7cm |
| 価格(税込) | 29,800円 |
部屋になじむデザインで選びたいなら、アイリスオーヤマ ウッディキャットケージ 3段 PWCR-963Vもおすすめです。
商品サイズは幅約90cm×奥行約60cm×高さ約180cm。
棚板は幅約51.3cm×奥行約38.7cmで、ハンモックも付属しています。
スライド扉なので開け閉めしやすいのも嬉しいポイント。

木目調なので「いかにもペットケージ感」を抑えたい家庭にも合いやすいですよ
一方で、重量は約28.7kgあります。
また、キャスター付きではないため、こまめに移動させながら使うより置き場所を決めて設置したい方におすすめです。
アイリスオーヤマ ペットケージ PEC-903V
| サイズ | 横幅:約93cm 奥行:約63cm 高さ:約178cm |
|---|---|
| 重量 | 約19.4kg |
| ステップのサイズ | 横幅:約52cm 奥行:約39cm |
| 価格(税込) | 21,780円 |
掃除やお世話のしやすさで選ぶなら、アイリスオーヤマ ペットケージ PEC-903Vが使いやすくておすすめです。
サイズは幅約93cm×奥行約63cm×高さ約178cm。
寝るとき用として使う場合も、トイレ掃除や水の交換がしやすいと毎日の負担を減らせます。

ケージ内を清潔に保ちやすいと、猫も落ち着いて過ごしやすいですよ
キャスター付きで、ケージ下を掃除したいときに動かしやすいのも便利です。
デザイン性よりも、お世話のしやすさや掃除のしやすさを重視したい方に向いています。
タンスのゲン 2面扉付き キャットケージ 3段
| サイズ | 横幅:90cm 奥行:62cm 高さ:167cm |
|---|---|
| 重量 | 約22kg |
| ステップのサイズ | 横幅:30cm 奥行:50cm |
| 価格(税込) | 16,999円 |
コスパと機能のバランスで選ぶなら、タンスのゲン 2面扉付き キャットケージ 3段も候補に入ります。
サイズは幅90cm×奥行62cm×高さ167cm。
トイレ・水・ご飯・寝床を置きつつ、上段でくつろぐスペースも作りやすいサイズ感です。

扉は2面にあり、さらに天井扉も開く仕様ですよ
ステップは全段爪とぎできる麻シート仕様で、ハンモックやキャスター、水飲み皿まで付いています。

ケージに必要なものが最初から揃っているので、追加で買うものを減らしたい方には嬉しいですね
ケージの高さは167cmなので、ienekoやアイリスの大型タイプより少し低めです。
圧迫感を抑えて置きやすい一方で、上下運動のゆとりはやや控えめ。
活発な猫や高い場所でくつろぐのが好きな猫には、もう少し高さのあるケージも比較してみると安心ですよ。
アイリスオーヤマ プラケージ 3段
| サイズ | 横幅:約82.5cm 奥行:約56.5cm 高さ:約175.2cm(キャスター取付時) |
|---|---|
| 重量 | 約19.6kg |
| ステップのサイズ | 横幅:約38cm 奥行:約52.6cm |
| 価格(税込) | 29,800円 |
お手入れのしやすさを重視するなら、アイリスオーヤマ プラケージ 3段もおすすめです。
サイズは、横幅約82.5cm×奥行約56.5cm×高さ約175.2cm。
オールプラスチック製でサビにくく、汚れを拭き取りやすいのが特徴です。

トイレや水まわりは汚れやすいので、サッと拭ける素材だと日々のお手入れが楽ですよ
棚板は幅約38cm×奥行約52.6cm。
ただし、全体の幅はほかの3段ケージよりややコンパクトなので、トイレ・水・ご飯・寝床をゆったり分けたい場合は少し狭く感じるかもしれません。
広さよりも、掃除のしやすさや移動のしやすさを優先したい方に向いています。
猫を寝るときだけケージに入れるのを卒業するときの注意点
猫を寝るときだけケージに入れるのを卒業するときは、夜に猫を自由にしても危なくない部屋にしておくことが大切です。

夜は飼い主の目が届きにくい時間なので、事故を防ぐためにも部屋の中を見直しておきましょう
猫を寝るときだけケージに入れるのを卒業する際の注意点を、詳しく解説します。
猫が誤飲しそうなものを置かない
ケージを卒業するときにまず注意したいのは、猫が誤飲しそうなものを部屋に置かないことです。
夜中に猫が退屈してひとり遊びを始めると、ヘアゴム・輪ゴム・ビニール袋・小さな部品やおもちゃなどを口にしてしまう可能性があります。
紐・糸・リボンなどは、遊んでいるうちに飲み込むと消化管に詰まる危険性があります。

紐つきのおもちゃは、必ずそばで見ていられるときだけ使ってくださいね
「これは食べないでしょ」と思うものでも、猫がじゃれているうちに口へ入れてしまうことがあります。
猫を寝るときだけケージに入れるのを卒業するなら、寝る前に床や棚の上を必ずチェックしましょう。
キッチンやお風呂場のドアを閉める
ケージを卒業するときは、寝る前にキッチンやお風呂場のドアを閉めておきましょう。
夜中に猫が入り込むと、思わぬ事故につながる可能性があるからです。
とくにキッチンは、コンロ・包丁・洗剤・シンクの水・ゴミ箱など、猫に触れてほしくないものが多い場所。

夜中にこっそりキッチンへ入られると、飼い主が気づけないのが怖いですよね
お風呂場も、浴槽に水が残っていると猫が落ちて溺れる恐れがあります。
また、窓の閉め忘れにも注意が必要です。
猫を寝るときだけケージに入れるのを卒業するなら、寝る前にドア・窓・危ない場所をひと通り確認しておきましょう。
コード類を噛む場合は保護する
愛猫にコードを噛む癖がある場合は、ケージを卒業する前にコード類を保護しておきましょう。
電源コードを噛むと、コードが傷つくだけでなく、感電や火災、猫のケガなどにつながる恐れがあります。
猫がコード類を噛む場合は、コード保護チューブや配線カバーを使い、直接噛めない状態にしておきましょう。

うちの子もコードで遊ぶ癖がなかなか直らないので、家中のコードに保護チューブを巻いています
ケージを卒業して夜も自由に過ごさせるなら、床に出ているコードを一度チェックしておくと安心ですよ。
壊れたら困るものは片付ける
壊れたら困るものは、猫がケージを卒業する前に触れない場所へ片付けておきましょう。
夜中に走り回ったり棚の上に乗ったりしたときに、物を落として壊してしまう可能性があるからです。
たとえば、グラス・写真立て・アクセサリー・小物入れ・置き時計などは要注意。

棚の上にあるものを手でちょんっと触って落とすのはあるあるですよね…

つい触りたくなっちゃうにゃ~
とくにケージ卒業直後は、夜の行動範囲が広がって猫もソワソワしやすい時期です。
猫を寝るときだけケージに入れるのを卒業するなら「壊れたら困るものは出さない」を徹底しましょう。
猫とケージに関するよくある質問
猫とケージに関する、次の疑問への回答をまとめました。

寝るときに猫をケージに入れる場合は、慣らし方や卒業のタイミングを間違えないことが大切です
ここからは、猫のケージまわりで悩みやすいポイントを詳しく解説します。
猫がケージに入ってくれない場合はどうすればいいですか?
猫がケージに入ってくれない場合は、無理に押し込まず「入るといいことがある場所」と覚えてもらいましょう。
嫌がる猫を無理やり入れると、ケージそのものに苦手意識を持ってしまう可能性があります。

まずは扉を開けたままにして、おやつやフードで少しずつ誘導するのがおすすめです
お気に入りの毛布や猫ベッドを入れておくと、自分の匂いで安心しやすくなりますよ。
それでも強く嫌がる場合は、夜だけケージに入れることにこだわりすぎなくても大丈夫。
部屋の安全対策をしたうえで、フリーで寝かせる方法も検討してあげましょう。
猫を寝るときケージに入れる場合、毛布をかけたほうがいいですか?
寝るときだけ猫をケージに入れる場合、毛布をかけるかどうかは猫の様子を見て判断しましょう。
ケージに入れると鳴く・落ち着かない・外を気にして眠れない子なら、布で少し覆うことで安心しやすくなる場合があります。
ただし、夏場に厚手の毛布で全面を覆うと、ケージ内に熱がこもりやすいため注意が必要です。
毛布や布をかける場合は全面をふさがず、空気の通り道を残しておきましょう。
猫がケージで急に寝るようになったのはなぜですか?
猫がケージで急に寝るようになったのは、ケージを安心できる場所だと感じ始めた可能性があります。
最初は警戒していたケージでも、何度か使ううちに「ここは落ち着ける場所」と覚えることがあるからです。
自分の匂いがついた毛布やベッドがあると、さらに安心しやすいでしょう。

うちの子も、今ではケージの扉を開けっぱなしにしていても、たまに上の段でのんびりしています
食欲や元気があり、トイレにも問題がないなら、無理に出そうとせず見守って大丈夫です。
ケージの扉を開けたままにしておけば、猫が好きなタイミングで出入りできるくつろぎスペースになりますよ。
猫がケージで寝なくなったら撤去してもいいですか?
猫がケージで寝なくなっても、すぐに撤去しないほうが安心です。
普段は使っていなくても、業者さんが部屋に入って作業するときや、大掃除をするときなど、一時的に猫をケージへ入れておきたい場面があるからです。
たとえば、家具を組み立てるときや大きな荷物を運ぶときは、猫が近くにいると危ないこともあります。

うちでも普段は扉を開けっぱなしですが、必要なときだけケージを使っていますよ
スペースに余裕があるなら、ケージを撤去せずに扉を開けたまま置いておくのがおすすめです。
猫にとっても、好きなときに入れる安全基地として活用しやすくなりますよ。
猫のケージ卒業はいつ頃が目安ですか?
猫のケージ卒業は、生後6ヶ月〜1歳前後をひとつの目安にするとよいでしょう。
ただし、年齢だけで判断するのではなく、猫の性格や夜の行動、部屋の安全性を見て決めることが大切です。

「何ヶ月になったから卒業!」ではなく、夜に自由にしても安心かどうかで判断しましょう
誤飲しそうなものを置いていない、トイレの失敗がない、夜中に激しく暴れないなどの状態なら、少しずつケージ卒業を検討できます。
まずは短時間だけ自由に過ごさせ、問題がなければ夜の一部、最終的に朝までフリーへと段階的に進めるのがおすすめですよ。
猫を寝るときだけケージに入れるなら広さと快適さを重視しよう
猫を寝るときだけケージに入れるなら、広さと快適さを最優先に選びましょう。
夜だけの使用でも、トイレ・水・ご飯・寝床・爪とぎを入れると、ケージ内のスペースは想像以上に狭くなります。

わが家も2段ケージを使っていましたが、成長後のことまで考えると広さが足りませんでした
ケージが狭いと、猫がくつろげずストレスにつながる可能性があります。
だからこそ、寝るとき用でも上下運動ができて、トイレと寝床を分けやすい3段ケージがおすすめです。
愛猫が朝まで安心して過ごせるように、サイズ・置き場所・室温・中に入れるものまで含めて、快適な環境を整えてあげてくださいね。
