猫の粗相がひどくてもう限界…原因と対処法まとめ!大好きな猫を手放さないために
猫の粗相が続くと「もう限界…掃除にも疲れた…」って思ってしまいますよね。
仕事から帰ってきたら床に粗相、深夜に布団へ粗相されて寝不足…となると、飼い主さんの心が折れそうになるのも当然です。

でも、猫の粗相はわざとではなく、病気やトイレ環境、ストレスのサインかもしれません…!
この記事では「猫の粗相がひどくてもう限界…」と悩む方に向けて、原因の見分け方や今日からできる対策、やってはいけないNG行動をわかりやすく解説します。
猫の粗相は、一生治らない問題とは限りません。
まずは原因をひとつずつ見直しながら、猫ちゃんと飼い主さんのどちらも安心して暮らせる方法を探していきましょう。
猫の粗相がひどくてもう限界…諦めるのはまだ早い!
猫の粗相が続くと「もう一緒に暮らすのは無理かも…」と感じてしまうこともありますよね。
でも、すぐに諦める必要はありません。
粗相は猫ちゃんの嫌がらせではなく、病気やトイレ環境、ストレスなどのサインとして起きている可能性が高いからです。

そもそも、猫は嫌がらせで粗相をすることはありません…!
粗相の原因がわかれば、掃除やトイレの見直し、病院での相談など、できる対策も見えてくるはずです。
今は限界に感じても、猫ちゃんとの暮らしを立て直せる可能性はあります。
まずは焦らず、原因をひとつずつ探していきましょう。
まずは猫が粗相をする理由を知ろう
猫の粗相が続いて限界を感じたときほど、まずは「なぜ粗相しているのか」を探すことが大切です。
「猫の粗相はわざと?」と思ってしまうかもしれませんが、実際には次のような理由で粗相しているケースがあります。
- トイレが気に入らない
- トイレが汚れている
- 発情期によるマーキング
- ストレスや不安がある
- 泌尿器系の病気が隠れている
- 粗相した場所をトイレとして覚えてしまった
- そもそもトイレの場所を覚えていない
- 老化でトイレまで間に合わない
原因によって、必要な対策は変わります。
まずは猫ちゃんの行動やトイレ環境、最近の生活の変化を落ち着いて見直してみましょう。
猫の粗相がひどくてもう限界なときにできる対処法
「猫の粗相がもう限界…」と感じたときは、やみくもに対策するより、掃除・病院・トイレ環境の見直しから順番に進めるのがおすすめです。
猫の粗相を治す方法として、まず試したい対処法は次のとおり。

できるところからで大丈夫。ひとつずつ試していきましょう
猫の粗相がひどいときの対処法を詳しく解説します。
粗相した場所を徹底的に掃除する
猫の粗相が続くときは、まず粗相した場所のニオイを徹底的に消しましょう。
わが家の掃除方法は次のとおり。
- ペット用ウェットティッシュで汚れを拭き取る
- ペット用の消臭・除菌スプレーを吹きかける
- キッチンペーパーで拭く
消臭・除菌スプレー選びに悩む方には、カンファペットがおすすめです。
カンファペットは、香りでごまかすタイプではなく、ニオイの元にアプローチするペット用の消臭・除菌スプレー。

無香料なので、強い香りが苦手な猫ちゃんにも使いやすいのが嬉しいポイントです♪
粗相の掃除はもちろん、ケージやソファ、布製品のニオイ対策にも使えます。
猫の粗相に悩んでいる飼い主さんは、1本あると掃除の負担をかなり減らせるでしょう。
初回限定お試しセットには30日間の返金保証も付いているので、効果があるか不安な方でも試しやすいですよ。
布団に粗相されたときの対処法
布団に粗相されたときは、まず尿を広げないことが大切です。
まずはキッチンペーパーや乾いたタオルを押し当て、できるだけ水分を吸い取りましょう。
そのあと、濡れタオルで叩くように拭き、乾いたタオルで水分を吸い取ります。

水で薄めて尿を吸い出すイメージです
臭いが気になる場合は、水200mlにクエン酸小さじ1杯ほどを混ぜたクエン酸スプレーを使う方法もあります。
ただし、布団本体まで尿がしみ込んだ場合、自宅で完全に臭いを落とすのは難しいこともあります。
その場合は応急処置だけ済ませて、ペットの粗相に対応している布団クリーニングへ相談すると安心です。
粗相の再発が不安な場合は、防水シーツや防水布団カバーを使い、布団本体まで尿が届かないようにしておくのがおすすめです。
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動物病院で診てもらう
猫の粗相が急に始まった場合は、まず動物病院で診てもらいましょう。
泌尿器系の病気や、不安・強いストレスなどが原因で、トイレ以外の場所に排泄している可能性があるからです。
とくに、何度もトイレに行くのに尿が少ない、血尿がある、排尿時に鳴く、尿が出ていない場合は要注意。
受診時は、次の内容をメモしておくと診察がスムーズです。
- 粗相の頻度や場所
- 現在のトイレ環境
- 現在の家庭環境
- 家具配置や間取り
- 最近の生活や環境の変化
必要に応じて、尿検査や血液検査などで原因を確認してもらいましょう。
トイレ環境を見直す
猫の粗相を改善したいなら、トイレ環境の見直しはかなり重要です。
猫はきれい好きでこだわりが強いので、トイレの数や大きさ、砂の種類が合わないだけでも粗相につながることがあります。
まずは、次のポイントを確認してみましょう。
- トイレの数は猫の頭数+1個あるか
- トイレのサイズは猫の体長の1.5倍以上あるか
- 落ち着いて排泄できる場所に設置しているか
- トイレの形状や砂の種類が猫に合っているか
- 排泄後にこまめに掃除できているか
- 月1回は丸洗い・猫砂交換をしているか

屋根付きやシステムトイレより、砂をかきやすい普通のトイレのほうが合う猫ちゃんも多いですよ
「今のトイレで大丈夫」と思い込まず、猫ちゃん目線で使いやすい環境に整えてあげましょう。
環境に変化がなかったか確認する
猫の粗相が急に増えたときは、最近の環境に変化がなかったか思い出してみましょう。
猫は変化に敏感なので、人間にとっては小さな出来事でもストレスになることがあります。
- 引っ越しや部屋の模様替え
- 出産や同居人の増減
- 新しいペットを迎えた
- 飼い主の不在時間が増えた
- 来客が増えた
- 家の周りで工事が続いている
思い当たることがある場合は、猫ちゃんが一人で落ち着ける場所を作ってあげましょう。
キャットタワーや隠れ家になる猫ベッド、棚の上など、人間やほかのペットから距離を取れる場所があると安心しやすくなります。

環境の変化で落ち着かない子には、フェリウェイを試してみるのもひとつの方法ですよ
遊ぶ時間を増やす
猫の粗相がストレスによるものなら、遊ぶ時間を増やすことで落ち着く可能性があります。
室内で暮らす猫は、運動不足や退屈が続くとストレスを溜めやすいからです。
とはいえ、長時間遊ばせる必要はありません。

わが家では、1回5~10分くらいの遊びを1日に数回入れる形に落ち着いています♪
目安としては、合計15〜25分ほどでOK。
猫じゃらしやボールなどで「追う→捕まえる」の流れを作ると、狩りの本能も満たしやすくなりますよ。
粗相されたくない場所に防水シートを敷く
同じ場所に何度も粗相される場合は、防水シートやペットシーツで被害を防ぐのも大切です。
原因を探している間にも粗相は起こるので、掃除の負担を減らせる環境を作っておきましょう。
布団に粗相される場合は、防水シーツや防水布団カバーを使うのがおすすめです。

粗相されるたびに床掃除や布団の洗濯をしていると、飼い主さんの心が本当に削られますからね…!
寝室などどうしても汚されたくない部屋は、一時的に扉を閉めて入れないようにするのも一つの方法ですよ。
【最終手段】外出時はケージに入れる
どの対策を試しても粗相が改善しない場合は、外出時だけケージに入れる方法もあります。
ただし、これはあくまで最終手段です。
猫をケージに閉じ込めると、ストレスや不安が強くなり、かえって粗相が悪化する可能性もあります。

狭いケージに長時間入れっぱなしはNG。猫ちゃんが安心して過ごせる環境づくりが大前提です…!
防水シートや寝室への立ち入り制限でも対応できないときだけ、外出時の一時的な対策として取り入れてみてください。
十分な広さがあり、猫にとって快適なケージをお探しの方には、こちらの記事もおすすめです。
→猫を寝るときだけケージに入れるのはあり?わが家の失敗談と快適ケージの選び方
【要注意】猫が粗相をしたときのNG行動
猫が粗相をしたときに、怒る・叩く・追いかけ回すのはNGです。
粗相の掃除が続くとイライラするのは当然ですが、叱ることで猫が「排泄すると怖いことが起きる」と覚えてしまう可能性があります。
その結果、飼い主さんに見つからない場所で粗相をしたり、排泄を我慢したりすることも…。

精神的に余裕がなくなる気持ちはわかります。でも、感情的に叱るのは逆効果です…。
粗相を見つけたときは静かに片付けて、いつ・どこで・どんな状況で粗相したのかを確認しましょう。
また、トイレで排泄できたときに褒めてあげると「ここでしていいんだ」と覚えやすくなります。
猫ちゃんにとって「トイレでできたら安心」と思える環境を作ることが大切です。
猫が粗相をして限界…それでも手放さないであげてほしい
猫の粗相が続くと、心も体もかなり追い詰められます。
「もう限界」「里親に出すしかないのかな」と考えてしまうほど、つらい日もあるかもしれません。
でも、家で暮らしてきた猫ちゃんにとって、頼れる家族は飼い主さんだけ。

猫は嫌がらせで粗相しているわけではなく、病気・ストレス・トイレ環境など、何らかの理由があって粗相しているケースが大半です。
どうしてもしんどいときは、猫を迎えた日のことを思い出してみてください。
なぜこの子を家族にしようと思ったのか、どんな気持ちで一緒に暮らし始めたのか。

猫ちゃんと暮らし始めた頃の気持ちを思い出しながら、粗相の原因をひとつずつ見直していきましょう
粗相した場所のニオイをしっかりと消して、同じ場所でくり返さない環境を作ることも大切です。
猫の粗相ニオイ対策をしたい方は、ペット用の消臭・除菌スプレーも活用してみてください。
